アフリカ・南アフリカを拠点に活躍する日本人サファリガイド・太田ゆかさん。
野生動物の魅力を伝えるガイドとしてだけでなく、環境保護活動やオンライン配信「バーチャルサファリ」でも注目を集めています。
そんな太田ゆかさんについて
「年齢はいくつ？」「どんな経歴や学歴なの？」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は太田ゆかさんの年齢やプロフィール、サファリガイドになるまでの経歴、さらに大学や高校などの学歴をまとめます。
それでは早速見ていきましょう。
太田ゆか(サファリガイド)の年齢などwikiプロフィール
- 名前：太田ゆか
- 呼び名：おおた ゆか
- 生年：1995年
- 年齢：30歳
- 出身地：神奈川県（東京都という情報も）
太田ゆかさんは誕生日は公表されていませんが、生年は1995年生まれだそうなので、
今年の誕生日を迎えていれば30歳、まだ誕生日を迎えていなければ29歳です。
太田ゆか(サファリガイド)の経歴
幼少期～学生時代
太田ゆかさんは幼い頃から動物好きの母親の影響で、動物に囲まれた環境で育ちました。
獣医師を目指したこともあったそうですが、理系科目が苦手だったため断念たんだとか。
太田ゆかさんは、大学2年の時にボツワナでのサバンナ保全プロジェクトに参加。
このボランティア活動でアフリカの雄大な自然と野生動物に魅了されたそうです。
モンこの時に、サファリガイドという職業を知ったんだそうですよ！
サファリガイドという職業に運命を感じたのか、太田ゆかさんは大学3年の時に休学。
南アフリカのサファリガイド訓練学校「Eco Training」に留学することを決意します。
サファリガイドとしてのキャリア
2015年、太田ゆかさんは南アフリカへと渡り、1年間の厳しい訓練に挑みました。
英語での授業は、天文学や地質学、動物行動学など幅広い分野をカバー。
筆記試験だけでなく、動物の足跡や鳴き声の識別、運転技術などの実技試験もあったそうです。
英語が苦手だった太田ゆかさんは、授業を録音して何度も復習するなど努力を重ね、見事資格を取得。
モンこのとき取得したのが南アフリカ政府公認サファリガイド資格です。
2016年に大学を卒業後、太田ゆかさんは南アフリカに拠点を移しました。
そして、南アフリカのグレータークルーガー国立公園でサファリガイドとしてのキャリアをスタート。
しかし、サファリガイドは男性優位の業界で、外国人である太田ゆかさんは面接の機会すら得られないことも。
太田ゆかさんは無給の見習い期間を数年間耐え抜いたそうで、現地のネットワークを駆使してようやく就職を勝ち取ったそうです。
さらに、太田ゆかさんは、
- トレイルガイド資格
- 南アフリカ全9州のカルチャーガイド資格
も取得し、プロフェッショナルとしての地位を確立させました。
2020年～
2020年に世界的に発生した感染症の影響で太田さんは一時無職となり、住む家を失う危機にまでなったんだとか。
れでもビザ失効を避けるため日本への帰国はせず、バーチャルサファリという新たな挑戦を始めました。
バーチャルサファリ
カメラマンと共にサファリカーで動物を撮影し、ZoomやYouTubeでライブ配信。病院や学校、老人ホームなど、幅広い層にサバンナの魅力を届ける
モンこの活動を通じて立ち上げた「ペインテッドドッグテレビ」は、映像制作や環境保護の啓発活動の場となっているそうですよ！
現在
現在、太田ゆかさんは引き続きクルーガー国立公園を拠点に、サファリガイドとして
観光客に野生動物の生態や環境保護の重要性
を伝えています。
日本語でのガイド業務も増えたそうで、日本人観光客向けのツアーや訓練学校体験ツアーも開催。
また、太田ゆかさんは環境保護活動にも力を入れていすそうです。
密猟防止のためのサイ保護プロジェクトやGPSを活用したゾウの移動管理など、環境NGOや獣医師などと連携しているとんだとか。
さらに太田ゆかさんはSNSでの発信もしており、
のYouTubeチャンネル「Yuka on Safari」やInstagram、Facebookでは、サバンナの現状や野生動物の魅力を発信しています。
モンクラウドファンディングを通じて保護活動の資金も集めているそうです。
太田ゆか(サファリガイド)の大学など学歴
太田ゆかさんの出身大学は立教大学観光学部交流文化学科。
